2008年6月1日日曜日

玉川学園前「ユニヴェルシオール 学園の丘」

学園都市の高台に誕生、広々とした敷地内に南向きの中庭を抱き、588戸のスケールで

 学園都市を見晴らす丘の上に、敷地面積4万7,000平方メートル超、総戸数588戸のスケールで誕生した「ユニヴェルシオール 学園の丘」(東京都町田市)。約62%の空地率を確保し、約7,500平方メートルの中庭が大きな開放感を創出。住戸プランは明るくさわやかな南向き中心で、上層階のバルコニーからは眺望が広がる。周辺は公園や教育施設などが点在する静かな住宅エリアで、子育てに適した住環境だ。最寄駅の小田急線「玉川学園前」駅へは徒歩14分の距離であるが、平日は1日60本の居住者専用シャトルバスが現地と「玉川学園前」間で運行されている。建物は完成しており、現在、先着順受付中。住居専有面積は75.25~98.81平方メートル、間取りは3LDK~4LDK、販売価格は3,230万円から。

 玉川学園エリアは昭和初期に“高原の学園都市”として分譲が開始された歴史を持ち、玉川学園を核に発展してきた閑静な住宅街である。その街並みを見渡す丘の上に4万7,000平方メートル超の敷地(東京ドームグラウンド約3面分)を確保し、南面が大きく開けた地形に沿って約7,500平方メートルの中庭(テニスコート換算約28面分)をレイアウトしている点が、当マンションの最大の魅力といえよう。遮るものがなく日当たりが良い芝生広場は使用目的を限定しない空間で、子供たちが自由に駆けまわれるスペース。広場を中心とした中庭にシンボルツリーを象徴的に植えて、やさしい木陰を生み出している。

 緑に包まれた公園が数多く点在しているロケーションも魅力だ。現地徒歩4分にある「かしの木山自然公園」は、町田周辺住民の憩いの場として定着。園内にはシラカシ、クヌギ、コナラといった落葉広葉樹が茂る森や、手作りによる施設が整備され、町田市街から丹沢・奥多摩まで遠望できる高台の屋根道などもある。植物や昆虫など自然に親しむことのできる園内は、子供たちにとって格好の遊び場になるだろう。また、周辺は教育施設が集積する文教エリアで、徒歩3分には市立南大谷小学校、徒歩4分には市立南大谷中学校があることも、子供を持つ親にとして安心できるポイントだ。

 日常の買物は「玉川学園前」駅の周辺に並ぶ各種商店で済ませることができ、新百合ヶ丘、町田、相模大野の専門店や百貨店やなどでは、都心に出ることなくハイセンスなショッピングやグルメなどを楽しむことができる。少し足を伸ばせば、御殿場のアウトレットなども利用可能だ。周囲には「こどもの国」をはじめ「よみうりランド」や「生田緑地」など、家族で出かけることのできるレジャースポットも多数点在している。

 重厚な門柱から連なる石貼りのグランドアプローチを進み、「ユニヴェルプラザ」(共用棟)に入ると、2層吹き抜けの広々としたエントランスホールが出迎えてくれる。ホールの正面に設置された坪庭は潤いを演出。オートロックを通ってプライベートゾーンに進むと、中央の広いパティオを中心にして託児室、大集会室/キッズルーム、フィットネスルーム、シアタールーム、カラオケルーム、ゲストルーム(2階)が並び、コンビニエンスストア(入居者専用)も営業している。これらの共用施設は便利で快適な生活を支え、住民同士の交流を深めてくれる。

 現在、現地において建物内モデルルーム(12タイプ)が公開され、間取りや仕様・設備などを確認できる。問い合わせなどはフリーダイヤル0120-714-559へ。受付時間は平日が午前10時~午後6時、土・日が午前10時~午後8時(水曜定休)。カーナビを使用する場合は、町田市南大谷705-6を入力。

出典:ヨミウリホームガイド