2008年2月5日火曜日

2/12~ローソンでご当地グルメ(新潟の味)フェア

2/12~ローソンでご当地グルメ(新潟の味)フェア

ローソンは5日、2月12日から新潟県(上越地区除く)と東北6県(青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島)のローソン店舗で「ご当地グルメ(新潟の味)」フェアを開き、「雪国まいたけ」を使った弁当、おにぎり、調理パン、新潟県産の「ル・レクチェ」を使ったデザート、新潟名物のイタリアン焼きそばなど5品を期間限定で発売すると発表した。

「地産地消」や「地元の味付け」メニューの発売で地域経済発展のために取り組んでおり、発売商品の販売目標は、「まいたけ天丼」(495円)7万食、「舞茸おこわおにぎり」(135円)10万食、「まいたけグラタントースト」(240円)1万食、「ダブルイタリアン焼きそば」(395円)3万食、「タルト ル・レクチェ」(420円)1万食です。

出典:ケンオー・ドットコム

New Openグルメガイド

New Openグルメガイド

旧文部科学省周辺の再開発で新たに誕生した霞が関コモンゲート。その西館にオープンしたステーキ&グリルの店「ベリーグッドマン 霞が関店」は、首都圏に店舗を展開している同名チェーンのひとつだ。ただこれまでのお店は、安全なオーストラリアビーフを使ったステーキ、ハンバーグをがっつり食べられるというイメージだったのに対して、霞が関店はその立地に合わせてこれまでとは少々スタイルが違っている。

店内に足を踏み入れると、天井が高く広々としており、ジャズが流れる都会的な大人のムードが漂う。メニューは独自のものがラインナップに加わっており、そのひとつが国産黒毛和牛のサーロインステーキだ。こちらはA3ランクの肉を使ったもので、200gが6,300円。価格だけを見ると少し高いと感じるかもしれないが、高級なステーキハウスや鉄板焼店で出している肉と同等のグレードのものなのだから、こだわり派にはたまらない。

さっそく特上ステーキを注文してみると、ます焼き上がってきたときの香りからして違う。おいしそうな脂の匂いがあたりに立ちこめ、切って口に運ぶと黒毛和牛特有のまろやかな旨味が口いっぱいに広がった。辛口、ゴマの2種類のタレがテーブルに置かれているが、「このまま塩・胡椒の下味だけで食べないともったいない」と感じたくらいだ。

もうひとつ、注目のメニューが。黒毛和牛と国産黒豚の挽肉で作った「黒黒ハンバーグ」(1,890円)である。ナイフで切ると、こちらも黒毛和牛の旨味をたっぷり含んだジューシーな肉汁が溢れ出す。150gあるので手軽に高級牛の旨味を味わうには最適である。その他、おかわり自由のサラダバー(350円)も。デザートには、北海道産ミルクを使ったソフトクリームをたっぷり盛り込んだ「チョコバナナワッフル」(609円)やサンデーもあり、どれもボリューム満点だ。空腹をおいしいもので満たしたい、日々の疲れを食で解消したい向きにはぴったりの店だろう。

出典:マイコミジャーナル

JR五反田駅に食の新空間「アトレヴィ五反田」が3月14日オープンへ!飲食店は「ワイアード カフェ」「芋蔵」など4店舗出店

JR五反田駅に食の新空間「アトレヴィ五反田」が3月14日オープンへ!飲食店は「ワイアード カフェ」「芋蔵」など4店舗出店

JR東日本グループである東京圏駅ビル開発株式会社(渋谷区恵比寿、代表取締役社長・今木甚一郎氏)はJR五反田駅西口に、アトレの小規模タイプブランドである「アトレヴィ五反田」を3月14日オープンする。コンセプトは“GOTANDA next style!~ゴタンダ・デイリー&スタイリッシュランドマーク”。駅西口を出て、いつでも気軽に立ち寄れる食の新空間であり、3つのレストランに、カフェ、グロサリー、フラワーショップといったこだわりの6ショップで構成、五反田の新しい顔にふさわしいランドマークを目指す。

1階にはフラワーショップと「成城石井」が入る。2階にカフェカンパニー株式会社が「ワイアード カフェ」を出店。「上野アトレ」に続く出店である。3階は株式会社サンケイ会館が鮮魚・郷土料理の「瀬戸内」を出店。岬鯵、岬鯖をはじめ、瀬戸内エリアの鮮魚や郷土料理を提供する。名物の鯛めしや讃岐うどん、地酒も楽しめる。4階は株式会社ジェイプロジェクトの「芋蔵」。軍鶏や黒豚など、九州から取り寄せる素材を生かした九州料理が楽しめる居酒屋。焼酎は300種類以上を取り揃え、プレミアム焼酎も数多くラインナップ。5階は株式会社ラムラが新業態「キッチン ギャラリー」を出店。ヨーロッパ各国の料理をスタイリッシュに楽しめるレストラン&カフェ。少店舗の新興企業は避け、多店舗展開である程度実績のある店舗でまとめた。

「アトレ」は1990年の「アトレ四谷」開業を皮切りに、大井町、新浦安、恵比寿、上野、目黒、品川などの順に展開し現在9店舗、「アトレヴィ」は秋葉原、信濃町に続く3店舗目となる。JR駅ビル再編によって「ロンロン」も東京圏駅ビル開発の所有となっており、2007年度の同社の売上高は1,400億円になる見込み。「アトレヴィ五反田」に続き、4月には東急電鉄が駅直結の商業ビル「remy gotanda」を開業する予定で、五反田エリアの駅周辺が大きく生まれ変わることになる。

出典:フードスタジアム

北見塩やきそば、ホワイトカレー… オホーツクの味PR 網走支庁

北見塩やきそば、ホワイトカレー… オホーツクの味PR 網走支庁

 網走支庁は四日、市内のホテルに観光関係者約七十人を集め、北見の塩やきそばや紋別のホワイトカレー、網走のカラフトマス、マタタビなど、オホーツク地方ならではの食をPRする試食会を開いた。

 二○○六年から毎年開かれており、今回は、昨年北見や紋別の関係者に「ご当地グルメ」作りを働きかけて塩やきそばなどを実現した、リクルート北海道じゃらんのヒロ中田編集長を招いた。ヒロさんは「観光は食の魅力で人を引きつけるのが大事。うまく活用しましょう」とあいさつした。

 会場には、塩やきそばやホワイトカレー、カラフトマスのしゃぶしゃぶなどに加え、網走市が特産品化を目指すマタタビのケーキやジェラート、津別産のオーガニック牛乳なども用意した。参加者は次々と味見をし、オホーツクの食材の豊富さを実感した様子だった。

 ANAセールス北海道の功刀(くぬぎ)秀記販売促進部長は「おいしかった。地元の地道な努力でどんどん広まっていくと思う」と話していた。

出典:北海道新聞

ジャルパック、最新のホテルに泊まる台北ツアーを設定

ジャルパック、最新のホテルに泊まる台北ツアーを設定

 ジャルパックは2月7日から、I’LL(アイル)とAVA(アヴァ)のブランドで、台北のホテルをオープン記念価格で提供するツアーの販売を開始する。利用するホテルは2007年8月にオープンした「サンウォント・レジデンス台北」で、中心街の南京東路に面し、森林公園の近くに立地。全室シャワートイレ付きで、アメニティは人気の高いブランド「ロクシタン」で統一している。

 今回のコースは「ぷらっと台北」「台湾流こだわりグルメ」「台湾流至福の時間」のそれぞれ3日間と4日間を設定。全コースに一人1冊、現地で使えるガイドとクーポンを収めた冊子をプレゼントするほか、「シニアパッケージ60」を適用し、60歳以上の場合は到着空港から自宅までの荷物宅配サービスを提供。さらに現地オプショナルツアーの100台湾元割引となる。出発日は4月1日から7月31日の毎日で、成田、関空、名古屋発着。料金例は、「ぷらっと台北3日間」が4万9000円から。全出発日で合計1000名の販売をめざす。

出典:トラベルビジョン

駒ケ根ソースかつ丼会会長 「中華料理きよし」店主 下平勇さん 駒ケ根市中央

駒ケ根ソースかつ丼会会長 「中華料理きよし」店主 下平勇さん 駒ケ根市中央

 大衆食堂を営んでいた父の仕事ぶりを物心ついたころから見て育った。

 「長男だし、いずれは店を継ぐつもりでいた。一時期、ほかの道を考えないでもなかったが、最終的には何の迷いもありませんでした」

 高校を出てすぐに料理を学ぶため、松本の中華料理店に修業に入った。

 「中華は伸びるんじゃないかと思ったし、自分でも好きでしたから」

 3年半で修業を終えて帰郷。大衆食堂を中華料理店に衣替えし、父とともに仕事を始めた。景気が良い時代で店は繁盛。人手が足りなくて困ったくらいだった。だが8年後、父が突然の脳こうそくで倒れた。

 「ひょっとしてこのまま1日、2日で駄目か―とも思ったが、何とか命は取り留めることができた。ただ半身に麻痺が残り、もう仕事はできなくなった。これからは自分一人で店を守っていかなければならないと思うと、その不安と責任感で押しつぶされそうになりました」

 その後、苦労しながらもさまざまな困難を乗り越え、受け継いだのれんを背負って店を発展させてきた。

 3年前から駒ケ根ソースかつ丼会の会長を務める。駒ケ根の名物を全国に発信しようと昨年6月、静岡県富士宮市で開かれたB級ご当地グルメの祭典「B1グランプリ」への出場を果たした。

 「前年に第1回大会が開催されたことを知り、いいアピールの場になるのではないかと考えて出場を会員らに相談してみたが、反応はあまり良くなかった」

 現地に赴くスタッフは約10人必要だが、会員はそれぞれが店を持っているため、2日間の大会中店を閉めなければならない人に無理強いはできなかった。しかし、どうしても挑戦したいと強い熱意を示し、何とか皆の賛同を得て出場決定にこぎつけた。

 だが、未経験のイベントで本当に売れるのか。もしも大量に売れ残った場合には、赤字を会長以下3役で負担する悲壮な覚悟で大会に臨んだ。

 「うちも結局4日間休業しました。その間は売上がないわけだからそれは厳しい。いろいろな不安を抱えての出場でしたが、当日は予想をはるかに上回る盛況で、一時は作るのが間に合わなくなるほど。2日間で2800食を売り上げ、出場21団体中8位を獲得することができました」

 「最近、ソースかつ丼の本家論争が伊那市との間で起きましたが、うちとしてはどちらが先でもいいじゃないか―というスタンスです。そんなことよりもまずお客さんが喜んでくれることが第一です。お客さんはおいしいものでないとすぐに離れていってしまうので、味にさらに磨きをかけていくことを考えたい。この仕事をしていて一番うれしいのは、食べ終わって帰るお客さんが『おいしかったよ』と言ってくれた時ですからね」

出典:伊那毎日新聞