熊谷市内の農家が自分たちで栽培した小麦を使い、自らが打ったうどんを販売するファーマーズレストラン「くまどん」が、県営熊谷スポーツ文化公園(熊谷市上川上)にオープンした。地産地消の推進を目指す農家と市、県が連携したちょっと変わった食堂だ。
レストランを経営するのは、市内で農業や酪農などを営む農家9軒が出資した会社「熊谷グルメファーマーズ」(代表・八木原敏夫さん)。農産物の販売を拡大しようと考えていた農家と、市民から同公園内に飲食店設置の要望を受けていた自治体の思惑が一致。県が敷地を無償で貸し出し、市が事業費の10%を助成。これに農家の人たちが資金を出し合って、鉄骨造り平屋建て276平方メートル、68席のレストラン「くまどん」が出来上がった。
店では原則として、市内の農家が生産した米や野菜などを食材に使った料理を提供。店の外で新鮮な野菜を販売するほか、持ち帰り可能な弁当やおにぎりもメニューに載せた。
メーンのうどんは、熊谷市上中条産の小麦「農林61号」と「あやひかり」をブレンド。農家の人たちが自ら店内で製めんする。店の名前をとった「くまどん」は、冷たいうどんにチャーシューや大根おろしなどを載せて、つゆをかけたもので、ボリュームがある。並620円など値段も抑えめだ。
店名は、〈1〉熊谷のうどん〈2〉熊谷のどんぶり〈3〉熊谷の首領(どん)になりたい――との意味を込めたという。
23日の開店後は多くの人が行列。うどんを注文した熊谷市大塚の主婦松岡幾代さん(72)は「太いけど柔らかくておいしい。散歩がてら公園によく来るのでうれしい。野菜もいいのがあれば買っていきたい」と話した。
出典:読売新聞
2008年4月27日日曜日
ホルモンうどん 岡山・津山の隠れたご当地グルメ マップ制作
津山ホルモンうどん研究会(代表=鈴木康正つやまNPO支援センター理事長)が、津山地域の隠れたご当地グルメ「ホルモンうどん」を味わえる飲食店25店を掲載した地図を作った。
市観光振興課や観光センター、道の駅、JR津山駅などで入手できる。津山地域は良質な和牛の産地で、食肉加工の際に捨てていたホルモン(内蔵肉)が、鉄板焼きの店を中心に使われるようになった。
同研究会は「ホルモンは、鉄分、カルシウム、ビタミンが豊富で、カロリーが低くヘルシー。ホルモンから出る独特のうま味がうどんと絡み合い、特製タレがさらに深みを増す」とPR。1万5000部を印刷し、「津山の観光振興、畜産振興、商業振興につなげていきたい」と意気込んでいる。問い合わせは同研究会(0868・32・0188)。
出典:毎日新聞
市観光振興課や観光センター、道の駅、JR津山駅などで入手できる。津山地域は良質な和牛の産地で、食肉加工の際に捨てていたホルモン(内蔵肉)が、鉄板焼きの店を中心に使われるようになった。
同研究会は「ホルモンは、鉄分、カルシウム、ビタミンが豊富で、カロリーが低くヘルシー。ホルモンから出る独特のうま味がうどんと絡み合い、特製タレがさらに深みを増す」とPR。1万5000部を印刷し、「津山の観光振興、畜産振興、商業振興につなげていきたい」と意気込んでいる。問い合わせは同研究会(0868・32・0188)。
出典:毎日新聞
旅行手配以外でも7割強が「検索連動型広告」をクリック――オーバーチュアが報告
オーバーチュア株式会社は、ゴールデンウィークシーズンに先駆けて、「旅行の予約手配や旅行中のレジャー・グルメの情報検索プロセス」に関する調査を実施、2008年4月25日、その結果を発表した。
調査対象は、全国20代~40代の男女1,000名。調査期間は、2008年3月21~24日の3日間。
旅行を計画し始めたきっかけを始め、内容の絞込みや比較検討においては6割がインターネットを利用、2位の旅行情報誌(17.4%)、旅行代理店の店頭(17.0%)を大きく引き離した。インターネットを利用した理由として「たくさんの情報が収集できる」との回答が8割を超えた。
通常インターネットで情報を得る際に、検索連動型広告をクリックしているかという質問に対し、PC ユーザーでは9割以上の人が検索連動型広告を認識しており、7割強の人がクリックしたことがあることが分かった。その中でもインターネットを情報源とした人の中で旅行計画に際して検索連動型広告をクリックした人は、5割を超えた。
PC ユーザーが検索連動型広告をクリックした理由で最も多かったのは、「探していた情報に関連する内容が提示されたから」(54.8%)で、2番目に多かったのが、「タイトルに興味を引かれたから」で42.9%だった。
逆に、検索連動型広告をクリックしなかった理由については、「タイトルに興味をひかれなかったから」が38.5%と最も多く、検索連動型広告において「探している情報に親和性が高いタイトルと説明文」がいかに重要であるかが明らかになった。
出典:インターネットコム
調査対象は、全国20代~40代の男女1,000名。調査期間は、2008年3月21~24日の3日間。
旅行を計画し始めたきっかけを始め、内容の絞込みや比較検討においては6割がインターネットを利用、2位の旅行情報誌(17.4%)、旅行代理店の店頭(17.0%)を大きく引き離した。インターネットを利用した理由として「たくさんの情報が収集できる」との回答が8割を超えた。
通常インターネットで情報を得る際に、検索連動型広告をクリックしているかという質問に対し、PC ユーザーでは9割以上の人が検索連動型広告を認識しており、7割強の人がクリックしたことがあることが分かった。その中でもインターネットを情報源とした人の中で旅行計画に際して検索連動型広告をクリックした人は、5割を超えた。
PC ユーザーが検索連動型広告をクリックした理由で最も多かったのは、「探していた情報に関連する内容が提示されたから」(54.8%)で、2番目に多かったのが、「タイトルに興味を引かれたから」で42.9%だった。
逆に、検索連動型広告をクリックしなかった理由については、「タイトルに興味をひかれなかったから」が38.5%と最も多く、検索連動型広告において「探している情報に親和性が高いタイトルと説明文」がいかに重要であるかが明らかになった。
出典:インターネットコム
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