中野の「食の逸品」探そう
中野区は、区内で販売されている飲食品の中から自慢できるものを一般から募り、「中野の逸品」を認定するコンテストを行う。飲食店の活性化につなげるとともに、街のイメージアップを図るのがねらいだ。
書類1次選考で約20点にしぼり、最終選考に移る。最優秀逸品賞は和食、洋食、中華など五つの部門で1点ずつ選ぶ予定で、区長やタレントの松村邦洋さん、料理研究家の浜内千波さん、グルメ雑誌「dancyu」編集長の町田成一さんら審査員が実際に食べて決める。その際、インターネットなどによる一般投票も受け付け、選考の参考にする。
各部門の最優秀逸品賞は賞金3万円。このほか認定ステッカーも贈られる。
応募は2月15日まで。自薦他薦は問わず、1店3点まで。チェーン店のメニューは対象外となるが、中野発祥の店であれば応募できる。詳細は専用ホームページ(http://www.nakano‐no‐ippin.com/)で。表彰式は3月27日、中野サンプラザ前の広場で行われる。問い合わせは区産業振興分野((電)3228・5591)。
出典:読売新聞