名物料理や駅弁が一堂-全国物産展始まる
全国各地の名物料理や人気駅弁を集めた物産展「全国うまいもの味くらべと有名駅弁大会」が23日、香川県高松市常磐町一丁目の高松天満屋で始まった。名古屋名物の天むすや埼玉の草加せんべい、北海道からは海の幸をふんだんに使った弁当などが、主婦らの人気を集めている。2月4日まで。
今年で6回目を数える今回は、北は北海道、南は鹿児島まで65店が出店。30日からは店の入れ替えがあり、福岡のめんたいこや宮城のカキの薫製などが登場する。
会場には、北海道産のタラバガニやイクラ、ウニなどを盛った海鮮弁当のほか、大阪のギョーザ、兵庫の明石焼き、大分からはイワシやウルメの干物など、各地のグルメがずらりと並んでいる。
駅弁コーナーでは、富山駅のマスずしや敦賀駅のまつたけ弁当のほか、羽田空港のサバずしや中部国際空港のみそかつサンドなどの空弁も勢ぞろい。買い物客らは全国の味覚を満喫していた。
出典:四国新聞