2008年2月12日火曜日

奥美濃カレーをコンビニで期間限定販売

奥美濃カレーをコンビニで期間限定販売

 奥美濃カレーが、12日から3月3日までの期間限定で、東海3県と和歌山県のサークルKとサンクス計1500店舗で販売される。認定店で使える100円割引券付き495円のカレー弁当で、関係者は、ご当地グルメのPR効果に期待を寄せている。

 発売する奥美濃カレーは、同カレー実行委員会とサークルK・サンクスの共同開発で、昨年のB―1グランプリに出場した郡上市白鳥町の風見鶏店主の滝下一徳さんが監修。

 同店の飛騨牛すじカレーをモデルに、牛肉、サトイモ、ニンジンを入れ、フライにしたレンコンチップをトッピング。隠し味の郡上みそは、同町の大坪醤油の天然醸造みそを使用。奥美濃カレーの特徴を生かしながら廉価で大量にできるよう研究を重ね、完成した。

 一部店舗を除き、認定店で使える割引券が付くのが特徴。同実行委では「多くの人に奥美濃カレーを知ってもらい、郡上市まで食べに足を運んでほしい」と話していた。

出典:岐阜新聞